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- 2018.06.06
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ホテルサービスに感じたこと
今日は明日(6月6日)のセミナー参加のために東京に来ています。
今回予約したホテルは、市街地でありながらそれを感じさせない”趣き”をコンセプトにしています。
ホテルは、コンセプト通りの佇まいでした。
ロビーに入ると、早かったこともありますが静かでした。
漂う空気が・・・まるで自然の中にいるような透明感で溢れていました。
到着時間がチェックイン・タイムからまだ時間があり、フロントで荷物を預けようとしたら、
「お部屋の準備が整っておりますので、どうぞチェックインして下さい」
と言われました。
言葉遣いや顧客対応など心地よく、この言葉に温もりを醸し出していました。
決して豪華でも、スタイリッシュでもありません。
部屋の設備も今どきにしては旧い方になると思われます。
でも、そのことが却ってホテルの居心地を高めていると感じずにはおれません。
弱みを強みに見事に変えています。
それを可能にしていること・・・
ホテルの使命である”ホスピタリティ”を従業員の皆さんがしっかり自覚し、
自分の行動に落し込んでおられるのでしょう。
そこから生まれる‟お客様の期待する1歩先のサービス”が満足感を引き立たせています。
それが何から由来しているのかはわかりません。
たぶん、このホテルのスタッフの皆さんは
今のお仕事が好きなんでしょうね♡
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